hamachangのブログ

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2/16 下宿について

あー寒い。この前まであんなに暖かったのにこの寒さはなんだ。寒いのは嫌いだし、冬も嫌いだ。近頃天気のことばかり記している気がする。さっさと春が来てほしい、私にも春が!身も心も寒くて凍え死にそうだ。なんだか最近、私の周りの人間が皆幸せになっていてとても不快である。なんとしても阻止したのち粉砕しなければならない。

部屋の中で息を吐くと白くなった、六畳一間のこの部屋も寒すぎるのだ。それに163cmの低身長男性のねぐらにしては広すぎると思う。越してくる前、四畳半神話大系に憧れて和室の部屋を中心に探していた。鉄筋コンクリート三階建、出町柳駅からも近く家賃もそれなりに安い下宿だが、いかんせん築年数が古いので玄関から隙間風は入るし壁に断熱材も入っていない。まぁそれを承知で契約した部屋なので今更文句を言うつもりも無いが、やはり"ちゃんとした"部屋の居心地は半端じゃない。この前友人宅へ遊びに行ったとき、室内の暖かさに仰天した。昼間など、布団に入らずとも昼寝ができるほどの室温である。やはり普通のアパートにしておけばよかったかしら、と思う時もあるがボロ下宿を貸りた人間だけの特権と思い、ひとり暮らしを何とか満喫している。しかしここまでボロいのに、六畳という間取りが惜しい。どうせなら四畳半。風呂なしトイレ共同。「私」になれない中途半端な生活を日々送っている。
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