hamachangのブログ

ダイアリー

3/29 大文字再び

昨日、他大の先輩にもらったフリスビーをデルタへ持ち込み通りすがりの人とずっと投げあっていた。フリスビー楽しい。フリスビーに疲れて寝転んでいると、対岸でなにか大掛かりな式典の様なものが催されていたので少し冷やかしに。どうやら文化庁が京都へ移転した記念に新しくベンチが完成して、その除幕式を行っていたようだ。スーツのオジサマ達の中には我らが京都市長の門川氏が(我々は親しみを込めて"大作!"と呼んでいる)。もちろんすぐ座りにいった。ベンチというよりかは石の板?という感じ。でも畳一畳ほどあるのでここに布団とか敷いても面白いかもしれない。

フリスビーをしていた面々と謎のテンションで大文字へ登ろう、ということになりそのまま大文字へ。火床で中国とフランスの留学生に出会い、意気投合し写真などを撮った。下山したあとは今出川通沿いにあるインドカレーのお店「ラジャ」で夕食とした。ナンのおかわりが自由とのことで、調子に乗って2枚注文したがかなりしんどかった。味は激うま、通いたいと思う。今日は楽しい一日だった。ちなみにフリスビーは鴨川デルタで遊んでいた子供に寄付した。
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3/28 彼女について

いつものように前提として申し上げておくが、彼女とは三人称代名詞であって恋人の意ではない。

先週から三泊四日の東京旅行へ行ってきたが、最終日の27日に文通相手であり私が心を寄せている人と会ってきた。神保町で集合して、本屋を冷やかしたあと靖国神社ちかくの桜を見たりして東京駅前にある中央郵便局でご飯を食べた。その後八重洲ブックセンターに移動して本を物色。東京駅でお土産を買って新幹線にて帝都を発った。

久しぶりに会った彼女はやはり、美しく可愛かった。なんというかもう、彼女が素敵すぎてどうしようもない。言語化するのも難しいくらいに、魅力的な人なのだ。お昼をKITTE丸の内というところで焼き鯖定食を食べたのだが、結構大きな鯖で彼女が喜んでいた。嬉しそうですね、と言うと「こんなに大きな魚をひとり占めできるのは嬉しいことです」と。もう、考え方が素晴らしい。なぜこの人はこんなに可愛くて素敵な考えをするのだろう!と思った。ここまでで彼女を形容する文言が「素敵」「可愛い」「素晴らしい」ばかりなのはもう、そういうことだ。彼女のことを考えると語彙が欠落して阿呆になってしまう。素敵で可愛くて素晴らしい人なのだ、そういう人を想像してみて下さい。そして、こんな人と交際できたら実に幸せだろうなぁと思う。しかし私はまだ彼女のことをよーく理解できていないし、文通ではなかなか進展がない。やはり、距離は大きいなと思う。彼女は現在就職活動中だから、私が変に好意を寄せたりして就活が失敗してしまう、なんてことは絶対に避けなければいけない。そのためにも今は好意を伝えることはやめておこうと思う。

今までも恋愛(一方的な片思いはいくつかしてきたが)という物をまともに経験してこなかったので、どうやって関係性を構築していけばよいのかが全く分からないし、相談できるような相手もいない。このまま文通を続けていて、交際に至るなんてことは可能なのだろうか。もっとなにか、直接的なアクションを起こす必要があるのだろうか。私には分からない、分からない。とにかく彼女が不快にならないよう外堀を埋めていくしかない…。

27日の東京観光は、正直言ってダメダメだった。口内炎のせいで喋りづらく、ちゃんと会話もできてなかったように思う。また、私が都会音痴すぎて、地下鉄で迷いまくったりご飯やをどこにするかもすぐに決められなかったりで本当にゴミみたいな立ち振る舞いをしてしまった。情けなく思う。彼女はどんなふうに思ったろう、私といる時間が嫌でなければ良いのだけど。次はいつ彼女に会えるだろう、私もしばらく上京する予定はないし、彼女も4月に就活でこちらへ来るそうだが『恋文の技術』の聖地巡礼をする予定らしく京都で過ごす時間は短いという。やはり私は、ただの文通相手で終わってしまうのだろうか、彼女から見てもう少し特別な存在にはなれないのだろうか。まだまだ自分磨きが足りていないということかな。
帰りの新幹線でもこんなことをずっと考えていた。私は6月で二十歳、成人になる。自分のせいで今までカスみたいな人生を送ってきたが、もう十分とつらい思いはしてきたつもりだ。もうそろそろ幸せになりてえ。
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靖国神社の近くで桜を見た。桜も綺麗だが彼女も綺麗だった
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3/25 帝都旅行記②

今朝は早くから元築地市場へ向かって海鮮丼を。ずいぶんとご機嫌な朝食だった。ブログでは書けないのだけど、日中はまぁ色々と用事をこなす。晩ごはんは下北沢のガストで食べた。下北沢から東銀座にある宿まで電車で戻ったが、複雑すぎてなにがなんだかワケがわからなかった。当たり前だが、阪急などとは違う。まず東銀座ってどこやねん…という話。小田急と京王が同じ場所にあって、どちらも新宿まで行くというのは意味がわからん!交通機関に苦戦した日だった。
東京は連日の雨のようで、行こうと思っていた神保町の古本市も行けずじまいであった。明日の日曜が古本市最終日なので何とか耐えてほしい
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3/24 帝都旅行記➀

本日より三泊四日の東京旅行へ。私は浅草やスカイツリーなどには関心がない為(東京タワーは何となく好き)、本日は議員の紹介で国会議事堂・議員会館等を見学した。

10時35分に東京駅に到着、タクシーにて参議院議員会館へ向かう。通行証を受け取り議事堂内にある蕎麦屋にて昼食をとった。天ぷら蕎麦520円。店内はお世辞にも綺麗、とは言いづらくガード下にありそうな大衆食堂という感じ。しかしこんなお店にも大臣経験者がひとりでもり蕎麦を食べていたりして仰天した。それと、いつもテレビで見ると仏頂面で強面のSPが談笑しながら食事をしており、SPもやはり人間なのだなぁと安心した。

食事後は議事堂内を見学。フカフカの赤い絨毯や書店、予算委員会室や本会議を傍聴して見学は終了した。普通に歩いているとその辺に一人で河野太郎議員が電話をしており驚いた。岸田文雄議員、青山繁晴議員ともすれ違ったが思いの外小さくて何となく親近感を覚えた。その後各議員事務所へ挨拶をしてホテルへチェックイン。夕食は関東の知人と焼鳥を食べた。

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f:id:hamanochang:20230325003835j:image国会議事堂のピラミッドを下から見るf:id:hamanochang:20230325003919j:image
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f:id:hamanochang:20230325004006j:image首相官邸前で
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f:id:hamanochang:20230325004044j:image参議院のトイレ
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f:id:hamanochang:20230325004125j:image偉い人と
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f:id:hamanochang:20230325004204j:image焼鳥
※色々と面倒くさいので政治的な事はこのブログでは言及しません。皆さんも特に気にせず読んでください

3/23 ほんとにさよなら!

このブログにも頻繁に登場する、バイト先の先輩がいよいよ京都を去ることになった。私は明日から東京へ向かう為、木屋町の焼き鳥屋「かしわ」にて送別の席を設けることにした。私と先輩の他に同じく一回生のK,英国留学帰りのNも参加。送別会といっても普段通り、しょうもない話をしながら肉を食べ飲み、楽しい食事であった。退店の際に高瀬川沿いの桜を眺めてみると、私にもいつか来るであろう京都を去る日のことを考えてしまい、少々感傷的な気分になった。この魅力的で腑抜けた街を出ていくのは寂しいなぁ。

最後に鴨川で写真を撮りあって解散。先輩どうもありがとうございました、お元気で。
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