hamachangのブログ

ダイアリー

彼女は僕の事を1年前から好きだったと言ってくれた。さっき梅田から帰る電車の中で、その事を考えてしまって泣いてしまった。

僕が以前想っていた人のことを、彼女も見ることができるSNSでずっと呟きまくっていた。それに、彼女と食事をした時にも、以前の文通相手のことを話していたと思う。(しかし、あの人に恋をしてしまった事は後悔していない。失恋したけれど、良い思い出だ)その時彼女はどんな気分だったろう、俺は彼女の気持ちに気付かずそういう振る舞いをしてしまっていた。

思い返せば、そういう経験は俺にも今まで何度かあった。中学とか高校の、まだ未熟な子供なりにも辛かった事を思い出した。そんな思いを彼女に長い間させていた事を想像すると涙が出てくるのだ。どんな気持ちで僕の話を聞いていたのだろう。申し訳なく思う。これから俺がするべきなのは彼女のことをずっと愛し続けるという事だろう、クサいセリフが非常に恥ずかしいが、実際こういう事だと思う。だが、彼女を愛することに過去の振る舞いに対する贖罪の気持ちは殆ど無い。

僕が彼女を愛するのは彼女が好きだからであって、決して反省とかそういう意味でなく純粋な彼女に対する気持ちからなのだ。僕は彼女をこれからも好きでいるだろう。