hamachangのブログ

ダイアリー

5/12 読書会

昨日から明後日の日曜にかけて、友人が主催している読書会に参加している。課題図書は外山恒一全共闘以後』である。簡単に概要を説明すると、1968年の全共闘から学生運動というモノは世間的には下火の一途を辿っている…と解釈されがちではあるが実はそうでない。あまり知られていない全共闘以後の学生運動を解説するという内容。まだ全て読み終えてないのであんまり言及することはできないが、おそらくこんな感じではないだろうかと推察する。思想的に、私は右翼でも左翼でもないつもりだが(多少リベラル寄りかもしれないけど)、教養として学生運動の系譜を勉強する必要があると考えている。私はあまり賢くないのでこのようなムツカシそうな本を読むのは少し苦手なのだけど、主催している友人含めて他の参加者が足りない知識を埋めながら解説してくれるのがありがたい。ひとりではこうはいかないので、読書会へ参加した意義というものを大いに享受できている気がする。

読書会はあと残すところ2日である。毎回18時〜26時頃までぶっ続けで読み進めている為、それなりに疲労が溜まってきているが、頑張ってみよう。また、外山恒一氏が主催する教養強化合宿にも在学中に是非参加しておきたい。先程からよく登場する「外山恒一」という人物については、各々で調べて頂きたい。
f:id:hamanochang:20230513033705j:image近くにあったヘルメットと一緒に。