2023-05-15 5/14 全共闘以後 例の読書会で読み進めていた外山恒一『全共闘以後』を読了した。今までこんな感じの本を読んだことが無かったし、かなり分厚い。私にはしんどかった。が、読書会という空間にかなり助けられたのが幸いであった。参加者6人中4人が外山恒一の主催する教養強化合宿の参加者であり、「ここが分からないのですが」と質問すれば大量の見解が飛び込んでくる。『全共闘以後』を読むには最高の面々が集まったのではなかろうか。次回の読書会では宮台真司の著書を扱う予定らしい、これもまた楽しみである。