12/27 文化的な一日

早朝よりバイトへ、帰宅後は昼寝をして起きたのは13時過ぎ。さっさと着替えて河原町へ便箋と四畳半グッズを買いに行くことにした。

京阪で三条まで出て、寺町京極の端にある鳩居堂(きゅうきょどう)というお店へ。店内をふらついていると、急遽先輩から「いま電車だが、もしよければ一緒に鳩居堂に行かないか。案内しよう」と提案が。承諾した後、先輩が河原町へ到着するまで錦市場や烏丸周辺をぷらぷらする。『太陽の塔』に出てきた鰻のキモをみつけたが、一本500円とそれなりの値段。加えて、内臓系の串はクセのあるやつが多いため今回は断念。誰か連れがいれば挑戦していたかもしれない。

先輩から到着したとの連絡を受け、交差点の眼鏡市場前で合流。歩いて鳩居堂へ、数十分前に訪れたが、先輩の好意を無下にしたくないので初めて来店するよう一芝居演じた。

店内は香の匂いがし、落ちついた雰囲気。仏具専門店をイメージしてもらうと分かりやすいと思う。所狭しと並ぶ便箋や絵葉書は壮観、文通用の便箋封筒と友人に出す年賀状用のハガキを購入。それなりの店なのでそれなりに値段はしたが、まぁ良い。クレジットカード決済は金銭感覚が緩む為、私にはあまり向いてない気がする。頑張れ来月の私。

鳩居堂を退店後は先輩と別れ、四畳半グッズを求めて御池の大垣書店へ。チェキを一枚購入、ケータイのケースに挟んでちょっといい感じ。同じ場所で大量のモチグマを発見、文通相手の人が確かモチグマを集めていたことを思い出し、代理購入をしてもよいという旨を連絡。緑色が欲しいとのことで、私と相手のぶん二匹のモチグマを購入した。橙とだいぶマヨッたが結局私も緑にした。本屋でヌイグルミのみを買うのは少々はばかられるが、商品として売っているのは店の責任である。仕方ねえ。

モチグマは意外と作りがしっかりしている。あと、あんまりモチモチしてなかった。

しかし愛らしいので問題なし、早速かばんにぶら下げている。